【BLCD感想】ひだまりが聴こえる-幸福論- CV.古川慎、榎木淳弥

こんにちは、ハルです。ブログにお越しくださりありがとうございます!

前回に引き続き、ひだまり第二弾!「ひだまりが聴こえる-幸福論-」聴きました!

今回はCD2枚組。たっぷりじっくり聴けました。

さっそく感想いきます!多少のネタバレご了承ください。

前回のラストから色々時間が経ってたんだけど、二人の関係、私が思ってたよりも複雑だったのね〜って聴いてすぐに感じましたね(笑)

恋?友情?な間で悩みながらも、ゆっくり自分の気持ちを見つけた太一くん(さらに将来やりたいことにも出会えたね)

ずっと太一くんのことが好きで、だけど片想いだし困らせてしまうからと離れていこうとする航平くん。

この二人見てるの本当に切なかったです。

航平くんが太一くんのことどれだけ好きなのか所々ですごく伝わってくるんですよね。

両想いなはずなのに上手くいかなくて…

最後、太一くんが自分の気持ちにも航平くんの気持ちにも気づいて伝えようとするシーンは感動ものでした!

前回と同じキャラもいれば、新キャラも出てきたね〜

マヤちゃんの登場は大きかったなぁ。最初はまさか、太一くんのライバル的存在になるなんてってびっくりしてた(笑)

でも航平くんと同じ難聴の彼女。彼女の抱えてるものも大きくて…

だけど太一くんはマヤちゃんにも真っ直ぐ向き合うんだ。航平くんと同じように。

前半は二人の恋バトルみたいになってて可愛かったな(笑)

この作品は二人の周りの人達も丁寧に描かれてる気がします。

周りの色んな人の影響を受けながら支えられながら、前に進む彼らを見守ることができました。

少し恋愛モードも入ってきたかなって感じだけど、まだまだゆっくり進んでる二人の恋。

漫画のほうは続編もあるので、応援していきたいと思います!

〜お芝居の感想〜

榎木さん、今回もバッチリ太一くんでした!太一くんってある意味、普通の子なんだと私は思うんです。彼の周りにも友達多いし。

でも周りに流されずにちゃんと自分の意見を持ってるし、それを相手に伝えることができるんです。

航平くん以外にも何度か相手に面と向かって伝えるシーンがあったと思うのですが、

太一くんのセリフちゃんと心に響くんですよね。

お芝居をお芝居と感じさせないところがさすがでした。

古川さんも前回に引き続き、航平くんでしたね。切ないシーンが多い中でも、今回は航平くんの恋愛感情にも注目。

難聴というテーマだけでなく、好きだから苦しいという想いも聴いててすごく切なかったです。

短いセリフや何気ないセリフで、どこまで彼を出せるか、本当に難しい役だとは思うのですが、

そのさじ加減が上手いんですよね。

たまに航平くんが感情を表に出すシーンでの思いきった演技も良かったですね。太一くんのあの出来事思い出して爆笑する航平くん好きだなぁ。

前回も今回も、ひだまりシリーズは一作品通してキス一回です(多分私の記憶が正しければww)

どちらも上手いんですよ、古川さん。リップ音が本当に美しい!!何でそんなに綺麗に響かせられるんだろうってくらい。っていうお話で締めます(笑)

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