こんにちは、ハルです。ブログにお越しくださりありがとうございます！
私は時々、今聴いている音楽とは別に昔好きだった曲を聴いて思い出に浸ることがあります。
この記事では学生時代の合唱曲を大人になった今、改めて振り返ってみたいと思います！
(←2023年一発目の記事がシチュCD関係ないっていう…(笑))
合唱部に入っていた時代もあるのですが、合唱部で歌った曲というよりも、クラスや学年合唱の曲を中心に感想を書いていきます。
曲のチョイスで私の世代、分かる人には分かるかと思います(笑) 一緒に懐かしくなってもらえたらいいなと思います。
ちなみに某動画サイトのリンクは著作権うんぬんの関係で貼っておりませんので、
(←そのあたりがまだまだ勉強不足なんですよね…分からないなら安易に貼らないのが安全だ！ということで…(笑))
興味ある方は良かったらあとで楽曲調べてみてくださいね(*´ω｀)
時の旅人
合唱曲の中でもお気に入り曲！私はサビのメロディーがかなり好きでした。
しかし合唱曲的にみると、歌いやすい！ってわけではない気がしています(笑)
この曲はサビが中音程なのも特徴だと思うのですが、
地声になりやすい=裏声で中音を綺麗に響かせるのが難しいなと思っていました。
「忘れかけていた日々～」からの暗めな感じからサビへの持っていきかたが良いですね(*´ω｀)
サビ前の「今、君と～」が男声パートで始まるのも好きでしたね。
ここ、男子しか歌わない歌詞もあって、男声の力強さとリード感が素敵です！
この曲のサビはですね、珍しく？女声アルトが最後まで主旋律を歌うんです(最後だけハモるけど)
一番めぐってるパートだよ(笑)(*´▽｀*) (よくよく聴いたら男子、ラストサビでは一回もめぐってないじゃないww)
アルトパート歌っていた私としては、メロディーいっぱい歌えた曲だったなーって感想ですね！
HEIWAの鐘
クラス合唱では歌ってないので学生時代的な思い出はそこまでないのですが(←おいww)
いやー…泣きましたね。改めて歌詞見ながら聴くと涙腺やられますね。
ピアノのどっしりした重みのある伴奏も好きですし、綺麗ごとじゃない歌詞も良いですよね。
正直、学生に歌わせる曲って綺麗で純粋な歌詞ばかりだと思ったのですが、
これは歌った人が大人になって学生時代を、楽曲を、振り返りながら聴くまでがセットだったんだなって思いました(これは全合唱曲において言えること)
私、当時は歌詞よりもメロディー重視だったのかなと思います。今でも、曲だけだと歌詞が薄っすらしか入ってこないんですよね(笑)(なかなか同時処理ができない人)
でも歌詞は歌詞で目で見ることで気づくことも多いし、歌詞を眺めるのは今では私の音楽の鑑賞の仕方の一つですね。
歌詞を眺めながらアンダーライン引いてここはこういう意味で～とか自分なりに解釈するのも好きです(*´ω｀)
この曲の歌詞は、これでこう読ませる！っていうところが多いので、ぜひ歌詞とともに聴いていただきたい曲です。
伴奏も含めメロディーの力強さがあって、一つ一つの言葉に重みが感じられます。
「拳をひろげて つなぎゆく」って表現うまいなあって思いました(´;ω;`)
響くのは銃声じゃなくて、歌や笑い声であってほしいです。歌を歌ってるときって、人ってそんな攻撃性ないと思うんですよね。
ずーっと世に残したい合唱曲の一つです。
COSMOS
いやー…泣きましたよ(2回目)
こちらも他クラスが歌ってて私はあまり歌った経験がないのですが、歌詞にやられました。
学生の当時は、歌詞より音でインプットする派で、楽譜みても歌詞がひらがなで書いてあることが多いので言葉の意味より音で入ってくることが多かった気がします
(そして大人になって歌詞にやられるっていう(´;ω;`))←今ココ(笑)
当時はまあ、花のコスモスのイメージでしたね(笑) しかしまあ、こんな壮大な歌だったとは…！
2番の歌詞、こんな歌詞だったかなと新鮮な気持ちで聴いていたら涙腺が…(´;ω;`)
合唱曲としては、ソプラノめっちゃ高い！！って印象があります(笑) でもハモリすっごく綺麗なんですよね！！
「光」って歌詞たくさん出てくるんですけど、その例え？として出てくる「星」「蛍」が光っているのは
それぞれが生命(いのち)を燃やしているんだよ、それが生きているってことなんだよって、
宇宙の神秘から生命の重さまで、普段は意識しないからこそ、当たり前に見えて当たり前じゃない大事なことに気づかせてくれる曲でした。
(もし私が歌うならアルトいきまーす(笑))
明日へ
出だしからのメロディーがめちゃくちゃ好みの曲でした！(でもクラス合唱では歌わなかったww)(他クラスが歌ってて良いなって思ってたww)
リズム感が良い(*^^*)
合唱曲って「明日」って歌詞が出てくる率高いですよね。明日っていう未来への希望も抱く半面、不安ももちろんあって…
学生時代だからこその不安定な気持ちも歌詞から感じられるとこが、まさに合唱曲って感じですき！！
「走って行くよ」って歌詞、何度も出てきます。
自分の中の衝動に動かされ、希望をもって走って行くってイメージが大半を占めるんですけど、その陰で別のイメージもあって…
自分から希望もって行くぜ！っていう能動的じゃなく、何かに駆り立てられ、走るのを急かされている印象も受けました。
学生時代って、長いようで短くて、その短い期間に勉強とか将来のこととか本当に色んなことを考えなくちゃいけない。
普段の日常生活だけでも、授業にテスト、人間関係、家庭環境…って大変なのに、同時に未来のことも考えなくちゃいけないんですよね。
決められた期間に進路希望を出さなくちゃいけないし…
もっと考える時間が欲しいのに周りは待ってくれない。
だから必死で目の前のことをやるしかない。
走っていくというよりも走らざるを得ない。そんな時期だったなあって、歌詞見ながら感じましたね。
走ってる最中は人生の中で学生時代を駆け抜けているって意識あまりないと思うんですが、
今振り返るとあっという間に駆け抜けてしまったなっていう感想でした。
未来
初っ端の歌詞がもう印象的でして…
竹竿をたてる曲としてインプットされています(笑)
ちなみにこの曲もクラス合唱では歌えず(笑)(私が歌いたい曲はクラスで歌わなかった曲ばかりだよwww)
途中の「青空の 底には～」は歌うの難しそうな印象があったんですけど、歌詞の内容もなかなか難しいですね…！
まず、青空の底ってどこだ？ってなりました(笑)(←頭が弱い人) 宇宙に一番近いとこなんでしょうかね(´・ω・)
先ほどの『明日へ』とは別の目線から、未来への希望を描いていますね。
虹
Nコンの課題曲として書き下ろされた合唱曲です(当時、地元のNコンで女声三部で歌いました)
歌詞がめっちゃ良いので歌詞だけでも見ていただきたいくらい！
思い入れがある曲なので、クラス合唱の候補に入ってた時は迷わず一票入れたんですけど、クラス合唱では歌えなかったです(笑)(クラス合唱で歌えなかった曲ばかり紹介してるね私www)
私、どこか少し切ない感じの曲が好きなのかもしれないですね(´・ω・)
最後、虹がでてくる歌詞のところは、本当に虹がかかっているようにきこえるので、そこも良ければきいてみてください(*´▽｀*)
ソプラノパートのソロもあるんですよ！(←混声では男女でダブルソロかも？)
「不安げな空」の表現もすき(擬人法？)
虹は綺麗だけど、雨が降らないと見れないとこがまた…ね(´;ω;`)
しかし、混声三部もいいですねー(*´ω｀)(男子にしかだせない低音の厚みが良い)
