こんにちは、ハルです!ブログにお越しくださりありがとうございます!
今回は、古川慎さんのシングル「我、薔薇に淫す」「荊棘輪舞曲」の感想をまとめてお届けいたします。
発売からだいぶ経ってしまいましたが(;^ω^) 良ければお付き合いいただけると嬉しいです。
CDはアーティスト盤とアニメ盤の各2枚出ていまして、カップリングが違います。
全部で6曲!ではさっそく感想いきます(*´ω`)
我、薔薇に淫す
今回のタイアップ曲2曲は、今までのタイアップ曲に比べると、作品サイドにかなり寄せた仕上がりになっているように感じました。
楽曲がもう壮大な世界観でして、まるで映画を1本見終えたような気分になれる3分間。
古川さんの曲の中の表現の変化を見つけるのが楽しいんですよね( *´艸`) タイアップでは特にそれが見つけやすい気がしてます。
前半後半で違うだろうなと思って聴き比べていたら、ラストはもう凄かった(語彙力)
あとから前半は中性的な歌声で歌われていたと知り、納得でした。
前半は、いい意味で古川慎の気配が消えていました。個人名義曲で、あの歌い方は珍しいなと。
後半は「古川さんだー」と思いながらも、ラストはブワーってきましたね(語彙力)
first light
おしゃれソング(←とりあえずおしゃれとしか表現できない人w) 最初、フュージョン系なイメージで聴いていたら、あとからこれはアシッドジャズなことを知るww
なるほど、アシッドジャズと言えばForsaken kissでしたよね。でもForsaken kissより軽めに聴ける感じ。
軽めって英語でなんて言うんだろと調べたら「light」と出た。え、いや、タイトルは絶対違う意味よねー( ´∀`)笑
同じカップリングの「我、薔薇に淫す」に比べるととても明るい元気な曲なんですよね。
古川さんの今までの楽曲でも「そう言えば、このタイプの曲はなかったかも」と感じたくらい新たな古川さんに出会えました(*´▽`*)
元気曲でも古川さんの曲は“明るすぎない”ところが良い!
という表現が合ってるかどうか微妙なとこですが…
全部を照らすピカ―っていう眩しい光じゃなくて、
弱ってる時も受け入れられる優しい光なんですよね(*´ω`)
光の回廊
初回聴きの感想が「セリフ多いですね…!」になってしまってごめんよ推し、と今になってそんな想いもある曲(笑) ミュージカルに近い感じ。
アニメ盤のカップリング曲がこの曲で、作品にもすごく合ってるんですよね。
第二のタイアップ曲のような、作品をきっかけにこのシングルを手にした方にピッタリのカップリングだと思います。
当たり前だけど、声が良い(笑) この歌い方も、個人名義では貴重なはず!!
途中、ギィーって扉が開くような音が入ってるのですが、バイオリンとかの楽器ですよね?最初は普通に開閉音だと思ってました(笑)
そんなところも聴きどころ!!
荊棘輪舞曲
初回聴き感想「こんな古川慎、私は知らんぞ」な筆者がお送りしますー
はい、こちらのタイアップ曲も凄いです(語彙力) 今回の歌い方が、なるほどだから今まで聴いたことなくて新鮮なんだというところが大きかったですね。
ラストのビブラートが美しすぎて、これからは美ブラートと書きたくなりました(笑)
1番2番のサビとラストを聴き比べると、最初はそこまでビブラートかけてないんですよね。そのコントロールが良いです。
古川慎であって古川慎じゃない感を感じた1曲となりました。新たな古川さんを聴けて新鮮でした(*´∀`)(さっきも言ってた感想)
Onlynight Crown
おしゃれジャズ!!(何か私さっきもおしゃれって叫んでた気がするww)
個人的にはドラムのシンバルの響かせ方に感動!! 音自体がキラキラしていて、古川さんの歌声もキラキラなイメージでした。
みずみずしいフレッシュさをイメージしつつ、古川さんの曲にしては珍しいのでは?と思っていたら、歌詞カードにはない「あぁ」にやられました(笑)
色気が隠しきれてません…っ!!(ありがとうございます!!)
安心してください!ちゃんとウェットさもあります!
歌詞は「今日」が終わることへの寂しさや余韻をジャズで明るく描いてます。(←明るい中の切なさ成分がまた良い)
「明日」への不安もぬぐってくれるような元気をもらえる1曲です。
その夜が明けるまで
CD購入後、いっぱいリピして聴いてたお気に入りの曲。
ドラム(とベース)は2番から入ってくるという、半分アカペラのような1番なのですが、さすがの安定感。堂々と歌う姿も好き!!
最初にこの曲聴いたとき、「こういう歌い方なんだー」と思いました。というのも、他の別の歌い方を想像してしまったから。例えば、吐息多めな感じとか。
今回の楽曲は、歌声に芯があって声の重みを一番感じた曲。
古川さんの曲、これからどんな曲も聴きたいのですが、バラード系も聴いていきたいなと、
バラードでもこんな一曲一曲違うんだなと思えたきっかけの曲となりました。
あとがき(‘ω’)
ここまで読んでくださりありがとうございました!!
とりあえず私、推しのフルネーム連呼し過ぎだと思いました(笑)
なんか呼びたくなるんですよね
(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
改めまして、先月7月4日!
アーティストデビュー4周年!!おめでとうございます!!
こうやって振り返ってみると、アーティスト活動期間の半分以上はコロナ禍だったんですよね。
声優業と平行しつつ、やりたいこと沢山あったと思いますし、まさにこれからどんどん活動が大きくなっていくステップの最中だったのに…という私の勝手な想いはありますが。
大変な中でも変わらずに活動を続けてくださったことに感謝。
今私の手元にCD、楽曲がこんなにもあることが何よりの証。
届けてくださること、それを受け取ることができること。
日々の活動に感謝をしつつ、これからも自分のペースで応援していきたいです。