誰よりも頑張ってること、知ってます。/恋色始標 FILM.2 時津 要 CV.梅原裕一郎

恋色始標第二弾は、写真部の彼、時津要くん!彼女は陸上部の先輩なのね。

二人の出会いからじっくりと聴いていきたいと思います!

そうそう!要くん、時々関西弁喋ります!そちらもお楽しみくださいー

キャストは、梅原裕一郎さん!

いつも通りネタバレ全開な感想ですので、大丈夫な方はお付き合いくださると嬉しいです。

Contents

辛い時こそ前を向け

要くんのおじいちゃんが亡くなってしまうという悲しい始まり方。遺影に使われたのは、要くんが撮った写真。

おじいちゃんは生前、いい写真撮ってもらえたって喜んでくれていたみたいだけど…

「遺影にするために撮ったんとちゃう!!」

心配するからって病気のことも要くんに黙っていたんだよね。辛いよね。

カメラ、やめようかなって悩む彼。愛犬ココと外歩いていると、ココが急に逃げてしまうんだけど

その時ココを捕まえてくれたのが先輩でした。ここでとっさにカメラを出して一枚。

ここからのモノローグが本当に綺麗なんです。このシリーズの聴きどころの一つ!

見つけた

ココを捕まえてくれた先輩が誰か知りたくて、保健室の茅野先生にあの時撮った写真見せる。彼女は陸上部の先輩でした。

「それにしても、茅野先生よくこの写真で誰か分かったな」「走ってる後ろ姿だけで名前まで分かるってすごくないか?」

「何かの大会に養護教諭ってついてったりするっけ?」「あっ、それ以前に、何で俺のことも知ってたんだ?」

茅野先生…何者なんだろうwww

とりあえず陸上部に行く要くん。何の選手なんだろうって考え始める。

一瞬、先輩がこっち見た気がしたんだけど、気のせいかな?

先輩の走り、かなり速いようです。そしてシャッターを切る要くんも速いですw

「すごい、ぐんぐん近づいてくる」「そろそろコーナー…あのスピードでどう曲がっ…」

「えっ、曲がらない?!あっ!コース逸れた」「あれ?何かこっち向かってないか?」

「何で?! こっち来ても何もないよな?」 動揺しだす要くん(笑)

「あっ、これ、逃げたほうがいいのか?」逃げないであげて(笑)

「ダメだ、もう遅い」

「なっ、はい、何ですか?」ここまでの流れ、ちょっと可愛いんですけどwww

まさかの、先輩に覗き魔だと思われていた要くんwwwwww

最近リアル不審者うろついていたのね。要くん濡れ衣だw

撮る前に許可もらってきますってことになるんだけど、陸上部の顧問、三上先生なんだ!こうやってシリーズ通して色々と繋がっているの良いよね。

ココを捕まえてくれた時のことは覚えてない様子の彼女。そのほうがいい。だけどまだ彼女にお礼言えていないのが気になる。

彼女から疑ったお詫びとしてクッキーもらう。手作りと思ったら調理実習のだったのね。

料理できるの意外ですねって。「お菓子作りするより、野生っぽく野原を駆けずり回ってるほうが似合うなって」

彼女が笑顔で握りこぶし作っちゃうの分かるぞwww もちろん彼に悪気はないwww

要くんの鈍さ?天然?何とかしてあげてください(笑)

デコピンする彼女に「暴力はんたーい!」って。要くん、そうか、こういうタイプの後輩なのね(笑)

備えあれば憂いなし

要くん、テーピングの勉強してる?絶対彼女のためだよね(ニヤニヤ)

鈍感な彼女についツッコミまくる彼、関西弁で。そう、要くん出身は関西なんだよね。

ふとした瞬間に出る関西弁、なんか良いよね。素を見せてくれてる感じがする。

というか、要くんツッコミタイプに見えないのに、彼女が素直過ぎて要くんがツッコミ役にまわっちゃうのとか好き(笑)

ん?毎日顔合わせるって?

「はい、毎日!」「陸上部の写真撮りに行くつもりなので」

走ってる写真撮るのって難しそうだなあ。

彼女、夜の練習の話、何かあるのかな? 彼女の様子がおかしいのに気づくのさすが要くんです。

夜、練習してはいるけどあまり遅くなりたくないって言ってた彼女。考える要くん。

忘れていた笑顔

「先輩」「他の部員から聞きました」「あんただけ、帰る方向が逆なんでしょ?」

「だから送ろうと思って」こんなの、嬉しくないわけがないじゃない///

しかも彼、一度帰ってるのにまた彼女迎えに来てくれたからね。愛犬のココ連れて(番犬っての可愛かったwww)

ここの要くんの心の声もね、彼女のことすごく心配してくれてるんだ!

帰りながら、初めて会った時の話。

おおっ!ココ、色々出来るんだ!彼女もお手とか言ってみると、手の上に座られるwww

写真撮ってくれてる彼。おじいちゃんが亡くなってからあまり笑えていなかった要くんが久々に笑えている時間でした。楽しそうで良かった。

「心配なら、手でも繋ぎます?」「ココと!ですよ」えーーwww

彼女すぐ手が出るのね(笑) でもこれは叩かれても仕方ないぞ要くんー!私も期待してしまったぞーwww

「ほんとにココと繋ぐんだ」「歩きづらくないですか?」「先輩が良いならいいけど」

『俺とって言ってたら、この人どうしてたんだろう?』

毎日見てたから

練習頑張りすぎる彼女、心配する彼。要くんの観察力だよ。本当、よく見てるの!!

要くんはまだまだ好きとか恋の自覚ないんだろうけど、彼女のこと特別な存在になりつつあるよね(と、この時は思ったんだけどこの後の展開聴くと、彼ちゃんと好きって気づいてるみたい??)

マネージャー出来るんじゃないかってくらい、心配してくれるし気にかけてくれるwww(彼は写真部です)

なろう!マネージャーに!(違うw)

彼女、脚ケガしてたんだけど、要くんにはやっぱり隠し通せないなあ。走り方見てたらバレバレだって。

ケガしてること、周りにバレたくない彼女。保健室は嫌ってことで部室へ。肩貸すって言う彼だけど、それもバレるってことで要くんが思いついたことは…

「腕を組んで歩くくらい普通ですよ」

このシーン、部活中で皆の前なんだけど、バレたくないって言う彼女気遣う彼が優しいよね!

部室到着。これはついにテーピングを実践する時がきましたねー(笑)

ケガの手当したりしてもらったりのシチュ、少女漫画でもよくあるけど…

これさ、冷静に考えたら素足を見せるってかなり恥ずかしくないですかー/// せめて!せめて手にしよう? 脚はちょっとダメだー//////

「靴と靴下脱いで、脚見せて?」

「触りますよ?」 いや、やっぱりこのシチュレベル高いぞ(笑)

ひねってるけど…保健室は行きたくないし、部活に戻りたい彼女www

要くん、テーピングデビューだね(笑)

部活終わったら病院行くと約束させられるw じゃないと今すぐ担いで保健室行きになるww

「はぁ?俺があんたのこと持てないって言いたいんですか?」

「信じられないなら試しましょうか?」

ここで三択www 「米俵みたいに肩に担がれるのと、荷物みたいに脇に抱えられるのと、お姫様みたいに抱っこされるの、どれが良いんです?」

彼女謝ってギブwww 要くんには叶いませんwww

要くん、心配してくれてると同時に、彼女が多少無理してでも大会に出たい気持ちも分かってくれてるの。

だって彼女が頑張ってるの知ってるから。

ケガのことも言わないでいてくれるって。

明日から、部活の前に要くんのテーピングを受けることになりました!

テーピングも出来るし、写真も撮れるってかっこいい!

茅野先生にテーピング習ってたんだよね。彼女には勘違いされてたけど(ジャングルに写真撮りに行ってケガしたって思われたw)

「どうしてって、そんなのあ…」言いかけて、飲み込むwww

『何勢いで言おうとしてんねや』『今、告白なんかしたら、先輩の練習の邪魔になる』

『大会前の大事な時に、ペース崩させてどうすんだ』

『あっ、いや、この人のことだし案外サクッとフラれて終わりかも』

サクッとフラれるのは悲しすぎるwww  『それはそれでムカつくな』ですよねーw

ここで、ちゃんと彼女への気持ちを自覚していた要くんに少し驚き、さらに大会のことまで考えてくれている優しさにキュンキュンの事態でございます///

もう、優しい!!

「先輩はジャージに着替えてから来たほうがいいですよ」「テーピング、見られたら困るでしょ?」

「長めの靴下も履いてくださいよ」「ジャージの裾って、結構見えるんで」

うんうん、心配してくれてる彼。優しい。

(。´・ω・)ん? 見える?(笑)

「っ!?」「勝手に見えるんです!」

ここでさっき言いかけたこと掘り返される(笑) 彼女にペースに崩されてる要くんでした。

言いかけたことは、大会が終わったら言ってくれるって///

そして、今日は自転車で帰り迎えに来てくれるそうです!

いつも通りのあなたで

大会当日。要くんも応援に来てくれています。もう彼女専属マネージャーですねwww

脚のケガも治って良かった。

でも彼女、かなり緊張してるようで、さっきから靴紐何回も結びなおしてるんだけど…

『ダメだこの人、完全に靴紐結ぶマシンみたいになってる』ちょっ、この例えは吹いたwwwwww

要くん、お願い!緊張を解いてあげてーwww

アップしながら競技場を回ることに。本当、要くん彼女のこといつもいつも見てくれてたんだよね。

「いつも通り、俺は撮るだけです」「だから先輩も、いつも通りでいいんじゃないですか?」

「いいと思いますよ、いつも通りで」

こうやって言ってくれる人がいると気持ち楽になるよね。

これからもずっと

大会も終わって彼女に会いに行く彼。他の部員に彼女のこと聞くとどうやら控室みたいで。

この後部活での集まりがないか確認してから、先輩は俺が送ります宣言///

「なっ、彼氏なんかじゃないですよ」

いや、もう周りからはそうとしか見えないんだけどなー(笑) 要くんの気持ち、部活の皆にはもうバレてるよね(笑)

『忘れ物ねぇ…本当にそうならいいけど』って心配する優しさ///

控室の近くで彼女発見。

三位入賞だったんだね。三位でも十分すごいことなんだけど、そりゃあ悔しいよね。

「はい、どうぞ」「見て分かりませんか?」

「胸を貸そうとしてるんです」

いやー、やっぱり要くんには叶わないなあ。彼女がどれだけ努力してきたか知ってるし、三位じゃ満足してないことも分かってる。彼女の悔しさも。

勢いつけて胸に飛び込んでいくの、彼女らしいというか…(笑)

頭撫でてくれる彼。「あんたが頑張ったことに、変わりはないんですから」

自分のしてきたことを認めてくれる人がいるのって嬉しいよね。

皆、頑張ってる。だけど、頑張ってることに自分じゃなかなか気付くことが出来ないし、もっと上を目指そうとするんだけど…(目標高いのももちろん良いことだけど)

意外と自分の頑張りって、自分じゃ気付けないし認めにくいよね。『頑張ってるね』って認めてくれる人がいるってすごいことなんだよなあって思ったり。

今、自分がやってることや出来ることで『これくらい普通』『頑張ってるうちに入らないよ』って思っていても、案外周りの人は『頑張ってるね』って思ってくれています。

だからもし今自分がやっていること、出来ることがあれば、もっともっと自信を持っていいと思う!ちゃんと見てる人はいるからね!

ということをたまに色々考えさせられるんだなー、感想書いてると(笑)いやだって、要くんが優しいこと言うからさ//////

顔ぐしゃぐしゃって言う彼w

「誰もひどい顔だなんて言ってないでしょ?」「さっきのだって、先輩の泣き顔を他の男に見られなくて良かったって意味で、言ったんです」

やっぱり彼女鈍いのね(笑) ここで突然彼女を撮る要くん。泣き顔にぐらっとくる男、多いんだって話。

「特に先輩なんか普段笑ってるところしか見ないから、ギャップでやられるんです」

…って言ってますけど、要くんもぐらっときてるのかな?///

「褒めてますよ、泣き顔も可愛いって」ちょっと、要くんいつもより甘くないですか///

「だから、泣くのは俺の前でだけにしてください」

これだけでも十分告白された感あるけど、どうなるこの後!!

大会が終わった後に言うって言っていたことがありました。ついに…!

彼女に初めて会った時、カメラ辞めようって思っていたこと。でも気付いたら彼女を撮っていたこと。写真辞めるのはやめようと思えて、そのまま陸上部の写真を撮ることに。

「先輩のこと撮るの、楽しかったんですよ」「写真を撮れればそれでいいと思ってた」

「でも……」「俺がカメラで追うように、あんたも俺を見たらいいのにって思うようになってたんです」

「先輩、俺はあんたが好きです」 けど男として見られてないのも分かってるって要くん。これからは自分のこともうちょっと意識してほしいと伝えようとふと彼女見ると、

彼女、顔真っ赤にしてましたw 顔を隠してる手、すぐに要くんに外されましたw

「もしかして、俺でもそういう目で見てもらえてた?」

「顔見せたくないなら、俺が隠しとくから」

要くんに顔隠されたまま、もう一度告白タイム///

不意打ちの関西弁はズルいぞー/// 告白来るって構えてたのに全然違うところからシュート来て完全にやられたぞこれはー(笑)

彼女いいよってお返事しました。要くん良かったね!!

かわいい人

彼女とココとお散歩デート。ココに遊んできてもらって、二人きりになりましたw

要くんが何か言って、軽く叩かれるの二人らしいというか(笑) すぐ手が出る彼女w だけどそんなとこも含め彼女のこと大好きなの知ってるからねー///

彼女の後ろに座る彼。どうやらこの体勢では顔見えないなーってなるんだけど、首まで真っ赤になってるから見るまでもないかーって///

突然立ち上がる彼女。そう、キスされたからね(笑)

「何って、うなじにキスしただけですけど?」要くん、そんなサラッとすごいこと言わないで(笑)

うなじにキスってちょっと恥ずかしいんですけど///

(恥ずかしくなって)走りに行く彼女に、いってらっしゃいのキスもするし///

要くん、こんな甘々だと思いませんでしたwww

彼女が可愛くて仕方ないんだよね。これからも想い出たくさん作ってね。写真もたまには要くんも映って二人で撮ろう!

お疲れさまでした!お読みいただきありがとうございました!

ちょっとまだ、要くんのうなじキスの余韻が抜けていません(笑)

いやー、彼ね最初のイメージでは「自分の気持ちになかなか気づかない系男子」だと思ってたんですよwww

だけどちゃんと自分の気持ち分かってて、告白のタイミングとか、彼女の大会のことも考えてくれているんだなあって、その優しさに惚れ直しましたね///

まあ今考えたら、写真部の彼が保健室でテーピングの勉強してる時点で確定でしたねw

彼女専属マネージャーやっていたねー(笑)

お似合いな二人だなーって何度も思いました!

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