たった一人、あの子の特別になりたいんだ。/恋色始標 FILM.3 仁科遥人 CV.古川慎

恋色始標第三弾!仁科遥人くんついに登場!

アフターディスクも発売しちゃう人気の彼です。

チャラい彼の恋のお相手が図書委員の彼女っていうのも良い!!こういうお話好きだなー!

キャストは、古川慎さん!

いつも通りネタバレ全開な感想ですので、大丈夫な方はお付き合いくださると嬉しいです。

Contents

『好き』はひとりだけに

すでに彼女と出会った後の遥人くん。さっきの出来事振り返っています。

「女の子にグーで殴られた上に放置プレイとか、初体験過ぎて笑えるw」

キスについての彼と彼女の意見の違い。「キスってそんな大したことかなあ?」っていう遥人くんと、『こういうことは特別な相手としかしちゃダメ』っていう彼女。

口の端でもキスはキスだよwww セーフとかない(笑)

「泣いては…なかったよな?」「泣かしたかな?」「泣かしてたらどうしよう?」

え?遥人くんめっちゃ優しくない/// あれ?チャラ男って聞いてたんだけど(笑)

罪悪感半端ない彼www

『嫌われたくないなー』

『好き』って言葉に深い意味はないと思っていた。『好きはひとりにだけ』『特別な人にしか言ってはいけない魔法の言葉』そう言う彼女に最初は驚いた。

特別だなんて、重すぎる。そう思っていたはずなのに…

彼女に好きと言ってもらえる誰かが、羨ましくて仕方なかった。

いつも思うのですが、恋色始標のモノローグ、本当に綺麗!一本の映画見てるみたい。

安らげる場所

遥人くんが先輩たちから逃げて入ってきた場所は、図書室でした。そこで彼女と出会うんだよね。

最近お疲れモードの遥人くん。そういや彼、読者モデルやっていたんだっけ。高校生で活動してたらそりゃ大変だよね。

遥人くん人気だし、寝不足も分かる!

ということで、図書室で眠りについちゃうんだけど…

チャイムが聞こえる。誰かが起こそうとしているんだけど…w

遥人くん寝ぼけていますw 「じゃあ、風邪引かないようにお前があっためてー?」

「ん?あれ?」「何かちょっとボリュームが足りない気が…」

「痛っ!?」

いやいや、ここ私でも叩いてると思うわ(笑) 本で叩かれた彼www

彼女は二年生でした(遥人くんは三年生)

とりあえずごめんねって謝る彼。お詫びにってことで、いつも皆に配ってる用の飴じゃなく自分のお気に入りの飴を渡す。

飴を窓の方に向けると、陽にあたってキラキラして綺麗でしょって。

「綺麗なものってー、それだけで許される感じしない?」ここね、ちょっとだけ遥人くんの心の中がちらつきました。

皆にはいつも笑ってて明るい彼だけど、本当の彼は…

中身なんかなくても見た目だけで許されるって思うのは、自分とも重ねているんだよね。モデルやってるのもあるし余計そう感じちゃうんだろうな。

彼女に叩かれた本、借りていく彼www

課外授業

さっそく図書室で彼女に声かける。あっ、本当に本読んだんだ(笑) 彼女に袖つかまれて廊下にw

「俺が本読むのそんなに意外?」私も意外だと思ったよwww

遥人くんが借りていったその本、実は彼女の本でした(笑)

「けどまあ人のもん勝手に借りちゃったのはあれなんで、お詫びに飴どうぞ!」

お詫びじゃなくて、お礼にってことにして受け取る彼女。

またおすすめの本あれば教えてっていったら、さっそく本をすすめてくれる。

彼女小動物ぽいって思われてるw そしてまた彼女の私物の本を借りることになりました。

その本、実は映画にもなっていたんだけど、ここで遥人くんから提案。

自分は映画見てから原作読んで、彼女はその逆で感想会したら面白そう!って。

うん、これデートになっちゃう流れですね(笑) でも単純に感想会とかも面白そう!

「いこっ!」って 今から?(笑)  何か用事あった?って

「あー、授業ねー」 そう!忘れてたけど授業だよwww

一回サボったくらいじゃ留年しないけど、ってか彼女授業休んだことないだろうに…

遥人くんの行動力、見習いたいですw ということで、

仁科先輩と課外授業、いってきまーす!

敵前逃亡

すっごくコソコソする彼女w 先生に連行されないか気になるんだよね。

「もしかして、授業サボったことない?」 サボるほうが少数派だと私は信じたいwww

彼女が浮いちゃってるのはきっちり制服着ちゃってるからだってことに気付いて、彼のセーターを着させられる!

「で、髪はほどいてー、スカート三回くらい巻いてみ?」結局二回巻きになりましたw

「そうそう!そうしたら結構…」『結構っていうか…かなり可愛くない?』

彼女の可愛さに気付いた遥人くん。いいですねー、こういうの。

どんどん彼女のこと好きになっていく彼を見ていきたい///

映画館に着きました。ここからのやりとり良いな。遥人くん優しい///

ポップコーンかあ、最近は色んな味出てるよねー

『なーんか落ち着かないと思ったらあれだ!』『これ初デートっぽいんだ』

中学の頃を思い出す彼。さすが遥人くん、初デートも早いなあw

映画も終わり、隣で泣いてる彼女にハンカチ渡してくれる。

『そんなに泣けたかー』『やっぱ原作読んでると違うのかなあ』

そういえば、この恋色始標の遥人くんの回はテーマが『涙恋』涙で気付く恋なんだよね。

なんか切ない展開しか予感しないけど、それを乗り越えて二人には幸せになってほしい!

普段からあまり泣かないタイプだっていう彼。涙は出ないって。

映画館出ると、彼女が指さすその先は、自分が出てる広告でした。綺麗って言われてドキッとする。いつも言われ慣れているはずなのに。

『俺、もしかして浮かれてる?』

彼女に言われる『綺麗』は嬉しく感じる。

途中、女の子に話しかけられ握手求められる彼。やっぱりモデルさんだもんなー

握手はするんだけど、さらに誘われるwww

ちゃんと断るんだけど… 「お詫びに、はいっ!飴あげる!」

これが遥人くんのいつものやり方なんだよね。確かにまあ相手の子傷つかないように優しいんだけど…

これ、彼女が見たら…

「今は、この子とデート中だからー」って言ってる隙にほら、彼女走っちゃってますけどー!!!!

「え?ちょっと!」『何で逃げんの?意味わかんない!』

追いかける遥人くん!

「つかまえた!」「だめ!この腕どかしたらまた逃げるでしょ?」

「何で逃げたの?」「俺、ちゃんと断ってたよね?」

さっきの子達にあげたのは配る用の飴で、彼女にあげたのとは違う。でも彼女が怒ってるのはそこじゃなくて…

デート中って嘘ついたこと。確かにデートじゃなかったけど…それぐらい気にしなくてもって彼。だけど納得できない彼女に…

「だったら、本当にそういう関係だったらいい?」 えっ、遥人くん!?

チュッ

『あれ?反応がない』『案外オッケーってこと?』『なら、もう一回』←遥人くんwww

イイ感じに腹パンきましたwww 彼女いいね!!

そしてそのまま彼女逃亡(笑) 追いかける気力奪われるほどダメージ受けてるwww

で、1トラック目に戻るわけですねwww

友だちみたいに

彼女に本返しに来た彼。本の話題で普通に話しかけるんだけど、やっぱりこの間の件になると気にしてる彼女。そりゃあねw

謝って、毎回恒例のお詫びの飴(笑) 今日のは特別なんだって。彼が大切にしてる特別綺麗な飴。

仲直り出来て良かったって。で、心の中で本当にホッとしてるの!

『俺、もしかして緊張してた?』

さっそく今日の放課後遊ばない?って誘われる。授業はサボらないし、もちろん『友達』として!

彼女からオーケーもらえてめちゃ嬉しそう(可愛い)

放課後、遥人くんのおすすめの場所に来ました。ゲーセンかあ。

パンケーキ屋さんのマスコットのクレーンゲームとかやりたい!そう!にゃんけーき!

いつもの癖でつい彼女の手をとってしまう。彼女にとって自分は友達…

「ああ…うん!」「繋ぐんじゃない?友達でも」

薄々感じてたんだけど、トラック名からしてもこれ、切ない展開にどんどんいっちゃってる気がする…

彼女、クレーンゲーム初めてなのに一回でとれちゃった(笑) 遥人くん曰く、プロ並みの上手さだそうです。

彼女のクレーンゲームの実力は、遥人くんがイイ感じに実況してくれてるからそちらでお確かめくださいませwww

彼女、取ったにゃんけーきのマスコット、遥人くんにプレゼントするというかっこよさwww

逆なのが面白い! 子供みたいに喜ぶ彼が可愛い。学校では見れない彼、少し見れたかも。

で、ここで再び遥人くん逆ナンされるwww 逃げようとする前に彼女つかまえる彼w

ちゃんと断るから待っててって。

今は友達と遊んでるから。そうやって断る彼。今度は嘘はつかない。

『手とか繋いでる状態で友達とか、我ながら白々しいの』『けど、ほんとに友達なんだよなあ』

一緒に遊ぶの提案される(というか、断ってるんだから諦めなさいwww)

『ただの友達なら誰と混ざって遊ぼうとどうでもいいんだけど、そういうの苦手だろうし』『男がいたら嫌だしなあ』

ふと気づく『いくら俺が気にしたところで、友達以上になんてなれないのに』

『ん?それって…いつまで?』『もしかして、ずっと?』

『いくら一緒に居ても、俺は友達のままってこと?』

ここ!遥人くんが自覚するシーンですね。めっちゃ切ない… 切なさが全部声に出てる…(古川さんの演技さすがですよ///)

彼女の呼びかけで我に返る。顔に触ろうとするから、何で?って思う彼。

「え?」「濡れてる」「これって…涙?」「あれ?俺泣いてる?」「なんで?止まんないし…」

ここで彼女に引っ張られて連れてこられた場所は、カフェ。

彼女が注文して出てきたのは、特大パフェwww かなりデカいようですw テーブルに置いたときの音の重量感がすごかったwww

「えっ、いやいや、どうぞって」

「俺のなの?」この場面好き(笑)

遥人くんを元気づけるために注文してくれた彼女。彼女なりの元気の出し方なんだよね。

『やっさしーの』『好きだなあ』

好きなんだけど、彼女にとって自分は友達。

彼女の口の端に生クリームがついていても自分が取ることは出来ないし、つい「可愛いなあ」って口に出して、彼女の警戒心あげちゃったって、しまったなあって思う彼が切ない…

彼のね、心の声が本当に聴いていて切ないの。

さっき突然泣いて驚かせてごめんねって謝る彼。笑っていいよ!なんて言わないでいいんだよ。

「今は友達と遊んでるから」って言った言葉。

「お前は俺の友達なんだなーって思ったらなんか…涙、出てたんだよね」

友達としてこうやって遊ぶのも楽しい。楽しいんだけど…

「そっか」「…友達のまんまだと、お前の特別にはなれないから、嫌なんだ」

「ねえ」

「俺のこと、好きになってよ」「俺も、お前のことだけちゃんと見るから」

「友達なんかじゃなくて、俺のこと特別だって言ってよ」

驚いてグラス倒しちゃった彼女。まさか告白されるなんて思ってないからね。

動揺する彼女に、さっきの告白を冗談だって嘘つく。

ちょっ、遥人くん… どこまで切ない道にいこうとするんだ(泣) これはダメでしょ嘘にしたら… 謝らないで

「ごめんって!そんな顔しないでよ」「全部、冗談だからー」

『冗談に、するから』

いや、もうここ聴いてて辛いっすwww そんな大切な気持ち冗談にしたらダメだよ…

「ねえ、これからも友達としてなら、また会いに行ってもいい?」

そんな約束しちゃダメだよー(泣)

ごめん、笑えない

自分のマンションの前で彼女に会ってびっくりする彼。どうやら会うの久々らしく。

えー!彼女、遥人くんと同じマンションだったのー!!

もうね、何度も言ってるけど本当に切ないんだ。

「本当、ひどい偶然…」とりあえず、図書室で借りていた本を彼女に預ける。

本、読んでないって。読んでないというより、読めなかったんだよね…

「あのね、俺もう図書室には行かないと思う」「行かないというか、行けない」

もちろん会わない間も彼女のこと考えていた彼。

「こんな近くにいたなんて知りたくなかった…」

「ほんとに、会いたかったんだよ」「なのに今は逃げ出したくて仕方ない」

作り笑い一つできないなんて自分らしくない。もう図書室には行かないし、彼女とも会わない。

お詫びにって、彼から最後の飴をもらいます。

「綺麗でしょ?」

「けど、中身は多分空っぽなんだ」

「捨ててもいいよ」

このセリフから遥人くんの気持ちが痛いくらい伝わってくるんだよね……

春にはここも引っ越すって…

「だから…」「……バイバイ」

これ本気でさよならって言ってる…終わらそうとしてるんだ、自分の気持ち捨てて。

4分ほどのトラックなんだけど、切なさMAXです!!遥人くんのセリフひとつひとつに気持ちがあふれてる。

改めて、古川さんの演技力すごいよなあって思ったトラックでもありました(他のトラックや他の作品でももちろん素敵な演技されています)

短いセリフだけど、遥人くんの気持ちがそこに全部詰まってるんだもん。

いっぱいの飴玉

クラスメートと喋ってる遥人くん。やっぱり元気ない…

にゃんけーきのキーホルダー、ポイントたまって交換してきたんだね。やっぱクラスでもにゃんけーき有名なんだーw

「んー、けど…あげらんないんじゃ意味ないよねー」

ここで、二年の女子が珍しく遥人くんのクラスへ来てることに気付く。本人はまさか彼女が来てるなんて思ってないんだろうなーw テンション下がったままだしw

はい、彼女が遥人くんに会いに来ていました。

彼女に渡されたのは、今まで遥人くんがあげた飴。全部とってあった彼女。もちろん返しに来たわけではないよ。

「違うなら…どういうこと?」まだまだ緊張感漂っています。

「それは、ファン宣言で合ってる?」「ありがとー!俺も皆のこと大好きー!」

ここさ、違うんだよー!!って必死に叫びたかった…

無理して笑ってるって彼女にはお見通しなんだよね。ようやく泣いてくれた遥人くん。

いや、別に泣かしたかったわけではないのだけど(笑) なんて言えばいいのかな?

ずっと自分の片想いで、友達になることを選んで、気持ち隠して。だけどただの友達でいるのすら辛くてできなくて。自分から離れていくことを選んだ彼が、彼女に好きって言ってもらえた。

嬉しいとかそういう言葉以上に彼が感じてるものは大きいんだろうなあ。

「飾ってないと俺こんなだよ?」って言っていたけど、素のほうの遥人くんがいいって言ってくれる彼女だからこそ、遥人くんも好きになったんだろうねー

不意打ち告白に、律儀に謝る彼女w 「いいよ、謝んなくて」ここ声、優しいんだ。

「俺もお返しするから」「こんなとこで告白した、お前が悪い」

この後何されるかは、分かるよね//////

「勇気出してくれて、ありがとう」「絶対、大切にする」

遥人くん、良かったー!!と全力で叫びたいです(笑) 前のトラックの切なさがようやく救われました。本当に良かった!!

そしてここでも古川さんの演技力のすごさを実感。遥人くん泣いちゃうとか…告白のお返しの流れとか、もう期待以上の素敵な展開ありがとうございます!!!!

遥人くんで、アフターディスク出るの分かる!!!!

つれないけれど大好きで

はい!最後はお待ちかね、恋人になってからのラブラブトラックです///

お家デート中! 遥人くんの前で彼のインタビュー記事読む彼女。

で、遥人くん構ってもらえなくて寂しそうww

彼女は本の遥人くんに集中。「無視するんなら髪結んじゃおっと」「ツインテール!」

全く動じない彼女w そして、ただただ可愛い遥人くん///

ついに彼に抱っこされちゃって、やっと顔を上げた彼女。

「読むなら、この体勢でどーぞ!」

彼女が大好きで、構ってって言う彼がめちゃ可愛いのですがどうしたらいいですかー///

質問があるなら本人に聞けばいいって、まあ確かにその通りなんだけど(笑)

インタビューでの質問の答えと実際の遥人くんの答え。やっぱりインタビュー用に多少のアレンジはされてるけど、根本は同じことだってw

インタビューでの回答との違いを楽しんで聴いてみてね(笑)

どれだけ彼が彼女のこと好きか教えてくれるよ///

前に引っ越すって言っていた彼。引っ越すのは確かなんだけど、今住んでるマンションと近いところに変更するって。

彼女とデートしやすいためだよね。彼女分かってなかったけどw

「基本的に、俺の行動はお前を中心に回ってるからね」

照れちゃう彼女。ここからはさらに甘い展開に///

「可愛い」って言ってくれる/// 

そう言えば、最初の頃、彼女に可愛いって言うのさえ難しかったんだよね。本当の気持ちだったけど、彼女警戒しちゃうからって。

今、恋人になって素直に自分の気持ち言えてる遥人くん、本当に嬉しそう。

本と彼女のこと取り合い状態って可愛いなw 「しかも結構な割合で負けてる」がんばってww

本当、遥人くん良かったねーって想いしかありませんっ!幸せになるんだよー!

お疲れ様でした!毎回長文ですみません。

遥人くん、切なさがヤバかったですね。 同時に、古川さんの演技力のすごさに驚かされっぱなしの一枚でした(何度も言いますが、もちろん他の作品も素晴らしいのです)

最初、二人で遊びに行くシーンとかは本当楽しそうなんだけど、彼が『友達として』って意識した途端の切なさ!

最後はようやく安心して聴ける恋人トラック!遥人くん、彼女に本当ベタ惚れだなあ///

構ってーって可愛すぎる////

とにかく聴き終わって、「遥人くん良かったねー」って想いが大きいです。

実はアフターディスクも発売されていましてね、よりラブラブな二人はそちらで聴いてニヤニヤしようと思います(笑)

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